ドット抜けチェック
画面を5色の単色で1色ずつ塗りつぶし、色が合わないドットがないか探しましょう。
仕組み
画面はドット(画素)の格子でできていて、各ドットには赤・緑・青のサブピクセルがあります。ドット抜けは一度も光らないドットで、常時点灯はたいてい1色でずっと光り続けるドットです。ごちゃごちゃした画像の中では隠れてしまいますが、単色の画面では目立ちます。
テストでは画面全体を黒、白、赤、緑、青の順に塗りつぶします。黒では光ったままのドット、白では暗いままのドットが見え、原色ではそれぞれ1つのサブピクセルだけを確かめられます。
ブラウザーには実際の画面は見えないので、センサー役はあなたです。各色で画面の隅々まで見渡してください。終わったら、見えたものをテストに答えると結果が記録されます。
結果の見方
どの色でも黒いままの点は、ドット抜け(黒点)です。電気が届いておらず、自宅で直せることはほぼありません。保証を確認してください。多くのメーカーは、ドット抜けが一定数を超えるとパネルを交換してくれます。
赤・緑・青・白のまま変わらない点は、常時点灯ドット(輝点)です。電気は届いていますが固まった状態で、常時点灯ドット修復ツールで色を高速に点滅させると直ることがよくあります。
スクロールすると動く点や、画面を拭くと消える点は、ドットではなくほこりです。
新しいノートPCやモニターを確認しているなら、返品期限が切れる前にキーボードテストで全キーを確かめ、リフレッシュレートテストで画面が販売時の仕様どおりの速さで動いているかも確認しましょう。
よくある質問
ドット抜けと常時点灯の違いは?
ドット抜けは常に消えているドットで、黒い点として見え、白い画面で最も見つけやすくなります。常時点灯は1色で常に光っているドットで、黒い画面で最も見つけやすくなります。常時点灯は直せることがありますが、ドット抜けはたいてい直せません。
ドット抜けとバックライト漏れの見分け方は?
ドット抜けや常時点灯は、どの色でも変わらないくっきりした1つの点です。バックライト漏れは液晶画面の端や四隅がぼんやり光る現象で、暗い部屋で黒い画面を表示すると最も見えやすくなります。漏れはパネルの組み立て方によるもので、ドットの故障ではありません。
ドット抜けは増えますか?
1つのドット抜けが広がることはありません。新しいドット抜けが次々に出てくる場合は、パネルか接続部が故障しかけているので、保証修理を申し込む価値があります。
スマホやテレビでもドット抜けチェックはできますか?
できます。モニター、ノートPC、タブレット、スマホ、スマートテレビなど、Webブラウザーがある画面ならどれでも使えます。iPhoneのブラウザーは全画面表示ができないため、iPhoneではブラウザーのウィンドウ全体に色を表示します。
ドット抜けは何個まで許容範囲ですか?
メーカーによって異なります。多くのメーカーはISO 9241-307の画素欠陥クラスに従っていて、大型パネルでは数個の欠陥を許容しています。一方でドット抜けゼロを保証するメーカーもあります。お使いの機種の保証条件を確認してください。